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ショールームでおきたちょっと不思議な出来事と不思議な出来事~続き~
前回ではきついアレルギー鼻炎のくしゃみががショールームに入って
しばらくしたら不思議と止まった、という話でした。
その続きです。
ちょっと不思議な出来事の次に不思議な出来事というのが・・・
実は一昨日少し嫌な事がありました。そりゃあ生きてたら嫌な事くらい
ありますのでそれは良いのですが、そういう日の夜って
そのことが頭から離れず布団に入ってもなかなか寝付けない、って事が
あると思います。
なので一昨日の夜も多分なかなか寝付けないんだろうなって思いながら
寝室に入ると、なぜかふっと嫌な事が頭から離れて行くのを感じました。
実はアレルギーの件があってから実験のためにしばらくショールームで
寝てみることにしているのです。
最初はすごく不思議でしたが少し考えてみるとその秘密がわかって来ました。
その大きな要因として挙げられるのが「杉の香り成分」です。
その杉の香り成分はリラックス効果が非常に高いといわれています。
ショールームの床には野村式薫煙熱処理という乾燥方法で乾燥させた無垢の杉板を
使用しています。
その野村式薫煙熱処理という乾燥方法の特徴の一つとして通常の
乾燥方法での材材より杉の香りが多く残りまたそれが長持ちする、という事がありますので、
(他にも野村式薫煙熱処理には材の狂いが少ない等すぐれた点がたくさんあります)
リラックス効果が作用し、嫌な事が頭から離れて行った。
というのが一番大きな要因だと考えられます。
他にも「オールアース」によって部屋が電磁波フリーの環境になっていることや
建物全体をオーブス社のエイブル工法によるVOC(シックハウス症候群の原因物質とされる
揮発性の化学物質)対策を施している事も考えられるのですが、普段寝ている寝室もそれは同じ
なのです。それだけではなく普段寝ている寝室も壁は漆喰で床は無垢の杉板なのです。
ただ一つ仕様的に違うのは床の杉板が普段寝ている寝室は通常の乾燥方法で乾燥された
15㎜のものと、ショールームは野村式薫煙熱処理で乾燥された30㎜のものという事だけです。
と考えるとやっぱり「杉の香り成分」かなと思うのです。普段の寝室もかなり良い環境と
なっている事は明らかなのですがショールームと比べるとまた明らかに少し違うのです。
こうやって書いていると頭から嫌な事が離れて行ったのは当然のことで
あんまり不思議な話じゃない気もしてきましたが・・・。
とはいえ合板フロアやクロス貼りの部屋ではあり得ない事だろうと思います。
今回の事でやはり私達グリーンライフグループやオールアースパートナーが
つくる家は絶対に社会に必要だ、という想いがより大きく燃えてきました。
この事についても書いていきたいのですがすこし話が脱線するようなので
また次回以降にしようと思います。