送り火を観ながら想った事

昨日の京都は五山の送り火の日でした。

 

今日は「健全な精神は健全な肉体に宿る」

では健全な肉体をつくるには(有害電磁波編)

を中休みして送り火を観ながら思った事を書きます。

 

今年の送り火は高雄パークウェイの途中の

京都の町並みが望める山の上から観ました。

 

そこからは京都の夜景と大文字焼きが同時に見えました。

 

数百年間変わらず続けられてきたものと

近代文明を象徴するかのような夜景が同時に目に写り

とても幻想的でした。
(正確にはいつから行われていたかわかってないそうです、
また明治や戦時中に点火されなかった年もあるそうです)

 

そこで、電気等ない時代、真っ暗な京都の町に

点火される送り火も素敵だったんだろうなって思いました。

 

建物も自然の中の木と土とで造られ、電気も点灯していない

昔の町並みに浮かぶ送り火はとても綺麗でしょう。

 

でも僕は今の景色の方が好きでいたいと思います。

 

確かに昔の方が良かった点は沢山ある。

例えば住宅で言うと昔は合板や集成材、ビニールクロス等の

工業化製品の建材は存在すらなく自然の中の材料しか使っておらず

日本の風土にも合う素晴らしいものだったでしょう。

 

では昔の建物をそのまま再現すれば良いのか。

私はそうではないと思います。

 

確かに良いものですし、私も昔の建物は大好きです。

ただそれでは単に昔に戻っただけで進化ではない。

 

人は進化し続けていかなければならないと思っています。

同じ所をぐるぐる回っているようでもただの円ではなく

螺旋であり少しづつでも前に進んでいかなければならないと。

 

現在の日本の一般的な住宅は問題が沢山あります。

体に悪い材料は使ってあるし、長持ちはしないし、夏暑いし冬寒い。

 

でも良くなってる点もあります。

例えば一般家庭でも電化製品が家の中で使えるようになり

生活はとても豊かになりました。

 

昔からある良いところは残しつつも

そういう豊かになった部分も上手に使う。

 

昔から使っていた自然素材と近年開発された高性能の断熱材を

組み合わせて使う。

電化製品の普及の副作用である有害電磁波の問題を取り省き

ながらも電化製品を上手に使う。

 

それは昔の家、そして生活よりも豊かだと私は思います。

昔の家は夏は涼しいですが冬は寒いです。

しかし私達が扱うような方法で断熱性能や調湿性能等を高めれば

夏涼しく冬暖かい家になります。

 

有害電磁波の対策をすれば安全に電化製品が使え

洗濯や掃除は早く済みますしインターネットで世界中とつながれます。

 

現在のように様々な問題が露呈してきているのは

進化の過程だからなのではないでしょうか。

 

綺麗に見える夜景にもその裏には化学物質や電磁波の問題、

さらには電気をつくっている原発の問題もあるでしょう。

 

しかし昨日山の上から見た夜の京都の町はとても綺麗でした。

空を見上げれば星空も見えました。

 

いろんな問題がなくなり私達の子供の世代には

ただ純粋に綺麗だな、って思える世の中を

つくっていかないといけません。

それが私達の役目ではないでしょうか。

 

 

 

 

 


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