自然な暮らし、自然な衣・食・住の提案をする場

昨日からオールアースパートナー会の全国大会に

参加するために福岡に来ています。

 

2日目の今日は

自然な暮らし、

自然な衣・食・住を提案するアンテナショップ

エコレさんの見学に行ってきました。

 

実は京都でも同じようなことがしたいとずっと前から思っていました。

 

私の専門は住まい「住」です。

でも「住」だけ整えるだけでは求めるものは手に入らない、

と考えています。

 

弊社にいらっしゃるお客様は

「健康的な住まい」「快適な住まい」「長持ちする住まい」

を求めてやってこられているのだと思います。

 

でもその向こう、最終的には「幸せな暮らし」を求めておられ、

その一つのツールとしての「良い家」だと思うんです。

 

セミナー等でもよくする話なのですが、

いくら健康的な家に住んでいても

毎日コンビニ弁当を食べていたら

やっぱり身体はおかしくなりますよね。

 

極端な話でしたが

大事なのはトータルバランスです。

その基本の基本が衣・食・住です。

 

だからそれを発信していきたい、

そういう場がほしい、とずっと想ってきました。

 

現在、特にこの日本は普通に身の回りにあるものを

選ぶと、悲しいかな「不自然なモノ」

をつかまされる可能性が非常に高いのが現実です。

 

今自分自身の周りを見回してみてください。

 

目に見える物、

耳に聞こえる音、

肌に触れている物、

鼻で感じるにおい、

口で感じる味、

 

五感で感じるほとんどのものは人工的なもの

不自然なものではありませんか?

 

美味しいと感じている食べ物、

人工的に合成されたうまみの成分が入っていませんか?

 

着ている衣類の良い香り、

人工的に合成された香り成分ではありませんか?

 

木に見えている家の床、

本当に木ですか?

木目が印刷された0.02㎜の薄いフィルを貼った

接着剤で貼りあわされた合板ではありませんか?

 

現在は何も考えずにその辺で買い物をすると

食べるものであれ住む家であれ「不自然なモノ」

をつかまされる可能性が非常に高いのが現実です。

 

私が理想とするのは何も考えなくてその辺で適当に選んで買った家でも

家の基本性能である「健康性能」「断熱・調湿性能」「耐震・耐久性能」

が高い住宅となる事です。

 

もちろん家以外の食べるものや肌に触れるものもそうです。

医療なんかもそうですね。

 

人の善意でそうなれば一番良いのでしょうが

どうやらこの世の中はそうはできていないようです。

 

となるとそれぞれが選ぶもの、手に取るもの、買うものを

見極められるようにするしかないのだと思います。

 

そのための情報発信ができる場として今回のエコレさんのような

場が京都につくれればと考えています。

 

実は実現に向けて少しづつではありますが前進しています。

 

さらに幸運な事に同じような事をすでに実践されている方が

住まいの有害な電磁波をなくそうと集まった

「オールアースパートナー」の工務店さんの中に何店舗か

いらっしゃいます。

 

その方達から色々と勉強させてもらって何とか少しでも早く

京都にも自然な暮らし、自然な衣・食・住の提案をする場

をつくりたいと思っています。

 

エコレさんの写真はこちら

 

「京都No.1の健康性能、快適性能」を誇る

住宅性能にこだわった住まい 新築、リフォーム相談はこちらから。

 


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