?!雷って!?

最近よく温泉に行きます。

別に道楽で行っているわけではなくむしろ

しょうがなくなのですが・・・。

その理由も機会があればブログに書こうかと思いますが

とりあえずはまたの機会に。

 

さて本題の雷です。

湯から上がってなんとなく休憩室でテレビを見ていたのですが

そこで雷とか雷雲の事を扱っていました。

そこで明かされたのが

「雷は落ちているのではなく上がっている!」

という事。

 

私たちが見る稲妻は空から地上に落ちているのではなく

実は地上に帯電した電気が空に向かって放電しているそうなんです!

 

それだけならもしかしたら

「へ~~」

で終わってたかもしれませんが

その放電している電気はプラスの電気、

プラスイオンだという事なのです。

 

田んぼの近くに雷が落ちた年は豊作になる、

という事を以前聞いたことがります。

その理由はエネルギーの高い自然の電気が

田んぼに伝わり、田んぼの自然なエネルギーも上がるから、

という事でした。

 

それを聞いたとき

「ふ~んそんな事もあるんだ、う~ん、あるかも・・・」

と思っていたのですが、

それが実は逆だったんですね。

 

でも田んぼの近くに雷が落ちた年は豊作になる、

というのは事実だそうです。

 

確かに土地の電位がプラスに偏った状態でできる作物と

プラスとマイナスのバランスが取れていたりマイナスイオン優位なら豊作になる、

ってのは納得できる気がします。

(マイナスイオンの人体への良い影響については賛否両論ですが

私は条件付きではありますが正しいと思います。

その条件とは「量と距離」、その話もまたの機会に書きたいですね)

 

少なくとも自然のエネルギーの高い雷が

落ちると云々、といった話よりも具体的です。

 

・・・なのですがそのプラスとマイナスの電気のバランス

が取れた状態が「自然のエネルギーが高い」という事なのかもしれません。

 

私が家づくりで行っている電磁波対策は主に屋内配線と電化製品から
発生する電磁波です。いわば人間が自分たちで発電、作り出した人工的な電気です
自然界にはない電気を人口的に作り出してしまったが故、
人に有害な物となってしまった、という側面もあると思っています。
 
同じものでも人口的なもので害があると言うと例えばビタミンC、
天然のビタミンCと化学合成したビタミンCでは化学式は同じ(反転はしているらしいですが)
でも体内での働きが全く違ってきたり、という事もあります。
 
元々は自然にある物を人があれこれといじくりまわした結果、
人に有害な物になる、という事は確かにあるのではないでしょうか。
 
建材もそうです。
例えば合板や集成材。
元々自然な木を薄くスライスしたり細かくして、
それをこれまた人口的に化学合成した接着剤でベタベタに固めた物を建材として使う…。
 
木は元々神格化されるほどのものです。
 
それを人があれこれいじくり倒すのだから
そりゃあばちも当たるんじゃないでしょうか。
 
私は新建材の害はある意味ばちだと思っています。
 
その事に自然豊かな屋久島を旅して気付きました。
 
私は物事を考える時何が一番自然なのか、
という考え方をすることが良くあるのですが
これからもそういう考え方を生活や家づくりに
取り入れて行くのだろうと思います。

 

 

 


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