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「健全な精神は健全な肉体に宿る」では健全な肉体をつくるには(有害電磁波編2)
今日は先日のブログの中に出てきた電場と磁場についてです。
磁場は聞いた事があったけど電場というのは知らなかった、
とfacebookでコメントを頂きましたので少し詳しく説明を。
電磁波という言葉は電場と磁場二つ合わせて「電磁波」となっています。
まずはどうやって私達の体につたわるか、です。
「磁場」は発生源から空間をストレートに飛んでくるイメージです。
そして発生源との間に障害物があっても貫通してきます。
一方磁場は発生源から床や壁、家具等を伝わってきて
体にまとわりついてくるイメージです。
次にそれぞれの発生源と発生するタイミング。
磁場は電気機器に電源が入っておりスイッチON稼働している時
主に発生します。(スイッチOFF時に発生している場合もありますが
スイッチONの時の方が発生量が多い)
コンセントに差し込んであってもバッテリー稼働でも発生します。
様々な機器から発生しますが電子レンジや一部のIH調理器、パソコンの本体、
ホットカーペット、電気毛布、電気式の床暖房、電柱から引き込まれた幹線等が
主な発生源です。
次に電場は機器がコンセントに差し込まれていて電圧がかかった状態ならば
スイッチON、OFF関係なく発生します。
発生源はコンセントに差し込まれている電気機器、電源コード、延長コード
そして床下や天井裏、壁内に張り巡らされている屋内配線が発生源です。
簡単にまとめると
磁場は障害物を突き抜けて飛んでくる。
電場は物を伝わってくる。
磁場はスイッチONで発生。
電場はコンセントに差し込んだら発生。
となります。