「健全な精神は健全な肉体に宿る」では健全な肉体をつくるには(有害電磁波編4)

前回は距離を取ることで対策できる電磁波についてでしたが

今回は距離を取ることができないものについてです。

 

例えばパソコン。デスクトップの場合なら本体からは距離を取れますが

マウスやキーボードは実際に直に触れて操作するため機器との距離は0距離です。

他にはホットカーペットや電気毛布、電気式の床暖房。

これらも肌に触れて使うものなので距離をとるのは難しい。

もう一つ例を挙げると床や壁の内部に配線されている屋内配線。

もちろん宙に浮いて生活はできないのでこれも距離を取りにくい。

 

ではこれら距離を取りにくいものをどうやって対策するか、ですが

注目するのは対策しようとしている電磁波が「電場」なのか「磁場」なのか、です。

 

電場と磁場についてはこちらを。

 

まず相手が「電場」の場合。

具体的にはパソコン等のコンセントに挿して使う電化製品と

屋内配線が代表的なものです。

 

この「電場」の対策は「アースをとる」ということが基本になります。

発生する電場をアース線から地中に逃がすのです。

基本的にアースをとれば「電場」は対策できます。

 

なのでまずはコンセントに挿して使用する機器は必ずアースを

とって使用して下さい。

といっても実際には日本の住宅でアースを取って使用することは

簡単でない場合が多いです。

 

なぜなら日本のコンセントのほとんどにアース端子がない、からです。

日本のコンセントの多くは2つ穴が開いています。

http://www.living-kasugai.co.jp/blog/%EF%BD%BA%EF%BE%9D%EF%BD%BE%EF%BE%9D%EF%BE%842%E3%81%A4%E7%A9%B4.jpg

しかし海外に行かれるとわかるのですが海外のコンセントには3つ穴が開いています。
(写真はアメリカのもの)

その一つがアース端子なんです。

 

それでも最近は水廻りを中心にアース付きのコンセントが設置されています。

 

この緑の線が機器から出ているアース線で蓋を開けると中でアース端子につながっています。

なので機器を設置する近くのコンセントにアース端子がある場合は必ず機器から出ている

緑のアース線をつないで下さい。それで「電場」の対策は完了です。

 

アース端子がないコンセントの対策方法は次回以降紹介しますが

明日は電磁波と関係ないことを書きます。

今日ラジオを聞いて思った事がありそれを書きたいのです。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」では健全な肉体をつくるには

についても書いて行きたいのですが日々感じたことをタイムリーに書きたい

との思いもあります。

しばらくは

「健全な精神は健全な肉体に宿る」では健全な肉体をつくるには

を基本としつつ日々感じたことがあればそれを書いていこうと思います。

 


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